ご購入いただいた懸崖菊の管理方法についてＱ＆Ａでご説明いたします。

Ｑ１，どこに置けばいいの？

Ａ：蕾が全体の花数の５割以上開花するまでは、日当たりの良いところにおいてください。蕾の状態で日当たりの悪いところに置くと、きれいに咲かず、花がくすもって小さくなってしまいます。半数以上の蕾が開花すれば、あとは屋内や日当たりの悪いところでも大丈夫です。また、開花後は花に雨が当たらないほうがきれいに長持ちします。

Ｑ２，水やりはどのくらいやればいいの？

Ａ：基本的には毎朝、鉢の部分にたっぷりと水をやってください（葉の表面にかける必要はありません）。天気のいい日で、昼頃に土が白く乾いていれば、もう一度たっぷりと水を上げてください。懸崖菊は植物体の大きさの割に、鉢がとても小さいので土がよく乾きます。また、鉢底から余分な水が排水されるので、やりすぎて根腐れすることはありません。水切れを起こすと花持ちが悪くなるので、毎日しっかりとあげてください。

Ｑ３，どうすれば長くきれいにみられるの？

Ａ：開花して約３週間ほどすると花が枯れてきます。色あせて汚くなってきた花から順に摘み取っていただくと全体をきれいな状態に保つことができます。鑑賞中は肥料などは特にやっていただく必要はありませんが、水だけはしっかりとあげてください。また、エアコンの風や雨に当たると傷みが早くなるのでなるべく避けてください。

☆きれいに咲かせるためのポイントは、お日様にしっかり当てて、水をたっぷりあげることです。このポイントを守って、ぜひきれいな懸崖菊を咲かせてください！